2025.10.13 お知らせ
【試合コメント】10月12日(日)なでしこリーグ2部第21節 vsSEISA OSAレイア湘南FC
岩田純児監督
プレナスなでしこリーグ2部 第21節、ホームで行われたSEISA OSAレイア湘南FC戦は、0-1での敗戦となりました。
ホーム最終節マッチスポンサーの(株)キーレックス様、
ファン感謝イベントプレゼンツスポンサーの(株)stak様、共にホーム最終節を盛り上げてくださり心より感謝申し上げます。
3連休中日のお忙しい中、そして季節外れの猛暑の中、スタジアムへ足を運び、そして熱い声援を最後まで送ってくださったサポーターの皆さま、また、来場のご都合が叶わずLIVE配信にてご観戦いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
ホーム最終節で勝利をお届けすることができず、そして残留を決められなかったことを、監督として心から申し訳なく思っています。
この1週間、チーム全員で「ホーム最終節で自分たちの力で残留を決める」という強い想いを持って準備を進めてきました。
どんな形でも、綺麗なゴールでなくても、泥臭く、最後まで諦めず勝利の結果を勝ち取ることを選手たちと誓い合い、覚悟を持ってこのゲームに挑みました。
ゲームは、前半立ち上がりより、リスクを少なく相手陣地へ侵入していきました。相手にボールを持たせた中で奪いどころを共有し、ショートカウンターを仕掛けていきます。
相手の3-4-3との噛み合わせのズレについては共有できている中で、ピッチに送り込みましたが、相手の技術の高さと、アジリティの高さに徐々に奪いどころでのアタックを剥がされていきます。
ゴール前で決定機を作られながらも守備陣とGKの連携と粘り強さにより前半を0-0で終えます。気迫でゴールを守りました。
後半スタートより立ち位置の変更と、戦い方の共有をしピッチに送り出しました。相手が混乱している立ち上がりゴールに迫る回数を増やします。ペナルティエリア内へのクロスから19栂のシュートがゴールネットを揺らしますが、ハンドの厳しい判定。
その後も相手陣内でのプレスの強度を高め前へ出ていきますが、一瞬足の止まった飲水タイム前、相手のクロスから失点をしてしまいます。
その後はリスクを負いながらも前へ出てゴールを目指し、決定機も作り出しましたが、あと一歩が届かず。0-1で試合を終えました。
結果は悔しいものとなりました。
結果だけを追い求め、取り組んで来た数週間でしたが、まだまだ甘いという現実を突きつけられました。
しかし、選手たちは最後まで決して諦めず、ゴールに迫り、戦い続けてくれました。
ピッチに立った選手だけでなく、ベンチ・メンバー外の選手を含め、全員がチームのために力を尽くしている姿勢は、我々が目指してきた姿であり、本当に誇りに思います。
ホーム最終節には本当に多くの方々が来場してくださり、またYouTube配信を通して多くの応援をいただきました。
皆さまの温かいサポートが、選手たちの大きな力になっています。心より感謝申し上げます。
次節はいよいよ今シーズン最終戦、アウェイで大和シルフィードとの一戦となります。
必ず勝利を掴み、自分たちの力で勝って残留を勝ち取れるよう、1週間しっかりと準備して臨みたいと思います。
自分たちの全てをかけて戦ってきます。最後まで、変わらぬ応援をどうぞよろしくお願いいたします。
DF2 一井美咲
ホーム最終戦、たくさんの応援ありがとうございました。
たくさんの方々がスタジアムに足を運んでくださったり、YouTube配信を通して応援してくださり本当にありがとうございました。
ホームで勝って自分たちの手で残留を決めるために、この1週間チーム全員で準備をしてきました。
勝ち切るためにできることを全員が全力で出し切りましたが、やはり私たちにはまだまだ足りないことがあると痛感しています。
次節はアウェイで、今シーズン最後の試合になります。
絶対に勝って、自分たちの手で残留を決められるよう、最後の1週間を全員で戦い抜きます。
引き続き、熱い応援をよろしくお願いします!