【試合コメント】6月1日（日）なでしこリーグ2部第13節 vs吉備国際大学Charme岡山高梁

岩田純児監督

プレナスなでしこリーグ2部、第13節 ホームゲームvs.吉備国際大学シャルム岡山高梁とのゲームは、1-1のドローとなりました。

暑い中、応援にかけつけてくださいました皆様ありがとうございました。

ゲームは、前半立ち上がりから想定していた通り、相手のロングボールに押し込まれる展開となります。

ロングボールに対して、しっかりとした対応をしつつ、攻撃に打って出るというゲーム展開に持ち込みました。
ゲームの立ち上がりは相手陣地に蹴り込み押し込む展開が多かったですが、徐々にマイボールを繋ぎながらゴールに迫る時間ができてきました。
そして、40分11木須みそらのミドルシュートが惜しくもバーを叩いた直後でした。そのカウンターでDFの背後をとられ、GKが飛び出してきたタイミングより、一瞬早くシュートをされ、相手に先制ゴールを許してしまいます。

前半を0-1で折り返すも、後半に向け3枚のメンバーチェンジで巻き返しを図ります。

後半立ち上がり5分、ゴールまで30メートル地点で得たFKを14濱田が素晴らしいシュートでゴールネットを揺らし同点とします。
ボールのスピード、コースともに非常に素晴らしいFK弾でした。

その後も激しい攻防で主導権を取り合いますが、結果はそのままドローに終わりました。

現在の首位を相手に勝点3をとりにいったゲームでしたが残念ながら力及ばずという結果でした。

しかし、引き分けのゲームとなりましたが、沢山の応援の皆様のおかげで、会場の雰囲気もよく、素晴らしいゴールも生まれ、見にきてくださった方々には多少満足いただけたのではないかと思います。

このゲームで現在9位に浮上しました。まだまだ厳しい闘いが続いていますが、粘り強く簡単には負けないゲームが増えてきました。

次節もホームゲームとなります。ヴィアティン三重レディースに勝利し勝点3をとり、会場の皆様と共に喜びを分かち合いたいと思います。

引き続きご声援のほど、どうぞよろしくお願いします。

ホーム会場でお待ちしています！

FW32 谷穂花

本日もたくさんの応援ありがとうございました。

首位チームとの対戦で、勝ち点3を取るための準備をしてきましたが、1-1の引き分けに終わりました。

前半からチーム全員で勝つために戦い、攻守ともに集中してプレーしました。
しかし、前半41分に失点してしまい1-0で前半を折り返す形となりました。

ビハインドで折り返した後半50分にFKでの得点から追いつくことができました。
しかし、追加点を奪うことができず試合はそのまま1-1の引き分けで終了しました。

首位のチームとの対戦で勝ち点3を奪い、いい流れを掴みたい1戦でしたが、チャンスを物にできず追加点を奪うことができませんでした。
個人としてもFWとしてまだ得点を取れていないので、得点という形でチームの勝利に貢献できるようプレーします。

次節もホームでヴィアティン三重レディース戦です。
前期リーグで負けている相手なのでいい準備をし、全員で勝利を掴みます。
２週連続のホーム戦ですので、たくさんの方に足を運んでいただけると嬉しいです。
必ず皆様と一緒に喜べる結果にできるようチーム全員で勝利のために戦います。
引き続き応援よろしくお願いします。